寸法出し
スプール図を見ながら、寸法出しを行います。
弊社では、事務員と現場の双方向で寸法出しを行うことで、作業効率の向上に繋げております。
又、事務員も図面に対する知識があるので、お客様からのお問い合わせ、ご要望に対応が可能です!
切断
弊社では、自動バンドソーを使って切断をするため、
罫書きがいらず寸法精度も高い配管を切断することができます。
自動バンドソー 1台
350A、400A切りバンドソー 各1台
その他バンドソー 4台
自動バンドソーの、切断工程の動画をアップしております!
どんな感じで簡単かつ正確にカットできるのかを
拝見していただければと思います♪
みてネッ!
配管加工
パイプシェーバー
開先加工機や、パイプシェーバーを用いて加工をします。
パイプシェーバーの魅力はグラインダーを使わずにパイプと継手の開先加工、内側外側の黒皮めくりを同時に行います。
そのため、溶接作業をする時間を多くとる事ができ、
きれいに仕上げることに集中できます。
パイプシェーバーの作業風景です。
内側除去,外側除去,開先加工の工程を動画にしております。
よかったら視聴してね♪
フレアマシン
こちらは、フレアマシンという機械です。
パイプの端部をつば出し加工することで、フランジを溶接する手間や施工時間の短縮、品質の向上に繋がっております。
フレアマシンの作業風景です。
あっという間につば出しが行われていきます。
良ければ視聴してください★
仮止め(組み立て)
仮止めでは、溶接の歪みを考え、丁寧に仮止めします。
*本溶接する器具で行います。(写真ピース止め)
また、本溶接の事を主に考え
2次組,3次組に分け、ポジショナーの回転と溶接機の電気をその都度変えることなく
溶接をしていくことができ、効率アップ!!
本溶接作業
私たちは3種類の溶接技術(半自動溶接・TIG溶接・アーク溶接)を
受注や材質によって使い分けています。
技術は他社にも引けを取らない仕上がりの溶接を施しております!
また、品質を一定に保つために、仮止めと本溶接を分けて行っております。
それにより、クオリティの高い品物をご提供出来ることに繋がっております!
~スタッフコメント~
私たちが加工する配管は、一つ一つが自信をもってご提供できる品物です!
作業効率を向上することができる設備があるからこそ、溶接作業にこだわりながらも、スピーディーかつ綺麗に品物を仕上げることが出来ます。
半自動溶接ならではのなめらかな仕上がりを生かし、綺麗に仕上がった品物を出荷する時は我が子を送り出すような気持ちになります。
また、お客様に”良かったよ”と一言言っていただいた時にはやりがいを感じ、さらに良いものを作れるよう、仲間たちと技術を高めあっています!
これからもお客様に喜んでいただけるよう、日々精進してまいります。